みなさんこんにちは!
激安リサイクルショップ「さくらリユース」店長の櫻井です(*‘∀‘)
今回は、ヒーターとストーブの違いについてお話しようと思います!
夏の暑い時期はエアコンや扇風機と言った物で、部屋を涼しくしたり扇風機に当たって涼んだりしますよね!
逆に冬の寒い時期は、いわゆる暖房器具で暖をとるのが一般的だと思うのですが、みなさんは何を使っていますか?
エアコンの暖房を使う方もいてると思いますが、ストーブ?ヒーター?自分が使っている物はどっちなんだろう?という方は特に、ただ単に疑問に思った方も是非最後まで読んでみてください(^-^)
ヒーターとは
ヒーターの意味
- 『ヒーター』とは熱を発生し、温める装置の総称です!
- 『暖房器具』はすべてヒーターと呼びます!
そもそも、このヒーターというのは英語の『heater(ヒーター)』からきていて、『熱を出すもの』という意味になります!
英語のヒーターは暖房すべてを指すみたいですが、日本のヒーターは少し違います。
ではどこが違うのか、日本のヒーターの定義を見てみましょう。
ヒーターの定義
- ヒーターは、温風や放熱で温める
ヒーターは、温風を送ったり熱を放出したりすることで間接的に暖める器具を指します。たとえば温風で暖めるファンヒーター、オイルの熱で暖めるオイルヒーター、ハロゲンランプから放出される赤外線によって暖めるハロゲンヒーターなどがあります。
ストーブとは
ストーブの意味
- 『ストーブ』とは、燃料を燃焼させることにより熱を発生させる装置。
このストーブも英語の『stove(ストーブ)』からきているのですが、英語ではガスやコンロといった意味で、日本では違う意味で使われています。
ストーブの定義も見ていきましょう!
ストーブの定義
- ストーブは燃料を燃やした熱で温める
ストーブは石油やガスといった燃料を燃やし、その熱で直接的に暖める器具を指します。たとえば石油ストーブは灯油を燃焼させて炎を出し、その熱でまわりを暖める仕組みになっています。他にも、電気ストーブやガスストーブなどもあります。
実際のところ
混同されているケース
今回、ヒーターとストーブの違いを解説しましたが、実際にしっかり区別されているのか?という疑問があります。
たとえば、『電気ストーブ』という物が実際にありますがこれはどうでしょうか?
ストーブの定義は、【燃料を燃焼させて・・・】でしたよね?
電気ストーブは、字のごとく電気を使っているので燃料を燃やしてませんよね?
電気ストーブと言いながら、実はヒーターの一種だったりします!
コスパを考えるならどれがいい?
暖房器具の選び方
夏場のエアコンもそうですが、やはりみなさんが気になるのは電気代だったり、ガス代や灯油代ですよね?
コスパのいい暖房器具はどれなのか、電気代や灯油、ガス代で見ていきたいと思います。
メーカー、機種によって消費電力や、各ご家庭で使用しているガス、灯油代はさまざまなのであくまで目安でお考え下さい。
【ヒーターの電気代の目安】
- セラミックファンヒーター・・・1時間あたり約27円
- ガスファンヒーター・・・1時間あたり約11円(ガス代含む)
- オイルヒーター・・・1時間あたり約32円
- ハロゲンヒーター・・・1時間あたり約27円
- カーボンヒーター・・・1時間あたり約21円
【ストーブの灯油代・ガス代の目安】
- 石油ストーブ・・・1時間あたり約18円
- ガスストーブ・・・1時間あたり約40円
コスパが良いのはこれ
上記をもとにするとコスパが良いのは、電気代とガス代が安く効率的に部屋を暖めることが出来るガスファンヒーターということになります!
同じく、石油代が安くて部屋全体を温める効率が良い石油ストーブもおすすめですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ヒーターとストーブはどこが違うかもうわかりましたよね(^-^)?
簡単に言えば、燃やした炎の熱か温風かの違いみたいなもんなんでしょうけど、色々過程があったりで奥が深いです(;´∀`)
この次は、ヒーターやストーブの種類やメリットデメリットなど、さらに掘り下げていこうと思いますので、是非そちらも読んでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)
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