みなさんこんにちは!
激安リサイクルショップ「さくらリユース」店長の櫻井です(*‘∀‘)
今回は、電子レンジについてお話しようと思います!
レンジでチンするってよく言いますけど、最近の電子レンジはチンって言わないやつが多いですよね(笑)
それでも、レンチンって言ったりしますから電子レンジの需要はかなりです(。-∀-)
今回電子レンジについてお話しすると言いましたが、似たような物でオーブンレンジというものがありますよね?
電子レンジにオーブン機能が付いたものです!
今回はこのオーブンに関しては触れませんので、オーブンレンジに関してはまた機会があればお話ししようと思います(^-^)
- 電子レンジの歴史
- 電子レンジの種類
- 電子レンジの仕組み
- 自分に合った電子レンジ
電子レンジとは
電子レンジの歴史
そもそも電子レンジっていつからあるの?って気になったことありませんか?
日本で電子レンジが初めて発売されたのが1961年で、業務用だったそうです!
家庭用で、国産1号機が発売されたのが1966年だそうで、ここから電子レンジの歴史が本格的に始まったんですね(^-^)
アンティークとして私も古い電子レンジを扱ったことがあります!
それがこちら!
1974年製ナショナルの電子レンジです!
最初見たときは、デカいし重たいし何のマシン!?って思いました(笑)
アンティークとしてどころか、現役で動きます!!
電子レンジの『チン』って音は、自転車のベルの音を利用したそうですよ!
電子レンジの仕組み
電子レンジで食品を温めるというのは、当たり前の話ですよね?
コンビニで買ったお弁当やパン、スーパーで買ったお惣菜や冷凍食品も電子レンジで温めますよね?
では、なぜ火も使わないで温まるのか・・・
電子レンジは、マイクロ波、いわゆる電波を放出します!
その電波を食品に当てます!
食品の中には水分が含まれているので、その水の分子が電波により振動しまさつ熱が発生します!
その熱が食品全体に広がり温まるといった仕組みです!
もっと簡単に言えば、【電波を食品に当てる→まさつで熱が生まれる→全体に広がり温まる】
こういうことですね!
電子レンジの種類と違い
ターンテーブルとフラットテーブル
種類と言えば、細かいことまで言えばキリがないのですが、今回ご紹介するのは2種類!
それは、ターンテーブル式とフラットテーブル式です!
電子レンジの中に丸いお皿があって、スタートすると回転しだすのがターンテーブル式です。
電子レンジの中には何もなく、枠が記載されているだけのものがフラットテーブル式です。
見た目がオシャレでフラットテーブル式の電子レンジは人気ですよね(^-^)
ただ、この2種類の電子レンジは見た目以外で大きく違う点があります。
温め方の違い
それではターンテーブル式とフラットテーブル式、何が違うのか。
それは・・・加熱方法が違います!
さきほど、なぜ食品が温まるのかご説明したと思いますが、ここで大きく関わってきます!
そもそも、電子レンジの中にはマグネトロンと呼ばれる機械の先から電波を放出します!
ターンテーブルの場合、お皿に電波が飛んでくるように作られており、お皿が回転することでムラなく温まるようになっています。
フラットテーブルの場合、電波を乱反射させ庫内に書いてある枠全体に電波が飛ぶように作られています。
どちらも上手く電波が当たるように作られているわけです(^-^)
メリットとデメリット
ここで、ターンテーブル式とフラットテーブル式のメリットデメリットを見ていきたいと思います!
ターンテーブル式のメリットデメリット
メリット
- ムラなく全体を温めることができる・・・やはり回転させることで均等に電波が当たるため加熱ムラが少ないです。
- フラットテーブル式に比べ安価で手に入る・・・メーカーにもよりますが比較的安く買えます。
- コンパクトで置き場所に困らない・・・一人暮らしの方やワンルームでレンジ台を置くと狭くなるという方は、フラットテーブル式に比べターンテーブル式はコンパクトな物が多いので単身用冷蔵庫の上に置くことができる。
デメリット
- 手入れが面倒・・・掃除をするときは、ターンテーブルを外さないと拭きにくいので面倒。
- お皿より大きなものは入れれない・・・お皿より大きなものを入れるとお皿が回らないので加熱ムラになります。
フラットテーブル式のメリットデメリット
メリット
- 見た目がオシャレ・・・そのままです(笑)オシャレですよね!
- 掃除しやすい・・・庫内に何もなくフラットなので、布巾でささっと掃除できます。
- サイズに余裕がある・・・ターンテーブルがない分、お皿が大きくてもレンジに入ればしっかり加熱できます。
デメリット
- 加熱ムラ・・・ターンテーブル式に比べるとどうしても劣る。あくまでターンテーブル式と比べた場合です。
- 値段が高め・・・こちらもターンテーブル式と比べると値段は高めです。
ワット数と温度
よくみなさん勘違いされるのが、【ワット数=最高温度】ということです!
ワット数というのは最高温度ではありません!
電子レンジのワットを説明するのはなかなか難しいです。
そもそも電子レンジの熱は、まさつ熱だということを解説しましたよね?
まさつによって熱が生まれ広がっていくと解説しました。
なので、まさつの早さを変えることが出来たとしても、電子レンジで温度を設定することはできませんよね?
簡単に言えば、ワット数はパワーみたいなものなんです。
最高温度に達するまでの時間はパワーで決まります!
500wで最高温度までの時間と1000wで最高温度までの時間だったら、1000wの方が早く最高温度に達するということです!
だから、500wだから温度が低い、1000wだから温度が高いというのは間違いなんです!
冷凍食品なんかで500wで6分、600wで5分というような表記を見たことありませんか?
さきほどのことが理解できていれば納得できるはずです!
500wの方が温度が上がるのが遅いから、600wよりも長めにしないといけないってことなんですね(^-^)
まとめ
いかがでしたか?
なんか最後わかりにくい説明ですみません(:_;)
数学というか、原理から説明するとなると、まるで学校で授業をうけている時と同じような、ポカーンって感じになってしまうのでここらへんでやめておきます(;´∀`)
本気で詳しく知りたいって方は調べてみてくださいm(__)m
今はオーブンレンジが主流になりつつあり、値段も高い物が増えてきました!
SHARPのヘルシオ、Panasonicのビストロ、東芝の石窯ドームなど、グリルもできちゃったりしますからね!
こんなレンジ使ってるよー!って方や、これ良いよー!って方は是非教えてください(^-^)
またどこかのタイミングで、ヘルシオやビストロ、石窯ドームの詳細や違いを解説したいと思っていますので、そちらの記事も是非読んでいただけたら嬉しいです(*^-^*)
それでは!
【さくらリユース】は、個人で経営する小さなリサイクルショップですが、有難いことにフリマアプリ『ジモティー』でのお取引が400件を超えました!
もちろん、フリマアプリだけではなく沢山のお客様に支えられておりますm(__)m
大手を含め、たくさんあるリサイクルショップの中から当店を選んでいただけるのはとても嬉しいです!
【さくらリユース】では、『清潔』な商品のご提供に力を入れております。
全ての商品のクリーニングは当然ですが、洗濯機におきましては、各パーツの洗浄はもちろん洗濯槽の分解洗浄まで施しますので中はピカピカです!
洗濯槽の分解洗浄まで施すリサイクルショップはそう多くありません。
フリマアプリ『ジモティー』でも沢山の口コミを頂いております。
ご購入をお考えの方や、個人経営の店ってどうなの?と疑問に思っている方、ぜひそちらをご覧いただきご検討ください。
価格、サービスともにご満足いただけるよう日々努めております!
こちらに載っていない商品もありますので、お探しの物がない場合は『公式LINE』もしくは直接お電話やメッセージにてお問い合わせください。